農場があるのはどんなところ?

国営公園がお隣り
国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区は、道路を挟んでお向かいです。広大な敷地に四季を通して多彩なアクティビティが用意されています。

山岳観光の地
大町市は立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口です。また、百名山のうち5座を有し、北アルプスを目指す多くの登山者が訪れる岳の街でもあります。

お米と果樹
大町市常盤は、豊かな田園地帯。傾斜のゆるやかな水捌けの良い扇状地で、リンゴやブルーベリー、醸造用ブドウなど果樹園もたくさんあります。

水工場
弊社のすぐ近くに大手飲料メーカーのミネラルウォーター工場の建設が決定。全国の候補地の中から選ばれました。この地域の水質の良さが認められての結果です。
標高740メートル
弊社は、信州・安曇野の北端に位置します。地籍は大町市常盤、北アルプスの山々から湧き出た清流によってできた複合扇状地で、南北に細長く平地が広がる地形です。ゆるやかな斜面に田んぼや果樹園が広がる景色は、安曇野のイメージそのものです。
この辺りは、内陸性気候で寒暖の差が大きく、乾燥した空気が特徴です。夏は、日中は比較的気温が上昇しますが、朝夕は涼しく、また湿度が低いためしのぎやすい気候です。冬は、寒さが厳しく、厳寒期には最高気温が零度に満たない日も多く、最低気温がー15度になることもあります。大町市は市の南北で気候が極端に変化する特異な場所です。北は白馬村に隣接する豪雪地帯ですが、当社のある常盤地区の積雪量はそれほどでもありません。
冬は寒さが厳しいけれど、夏は涼しいという気候は、暑さに弱い豚の飼育には適しています。さらに清浄な空気、北アルプスのミネラル豊富な湧水、人里離れた静けさ、など恵まれた立地環境にあります。
長野市から西へ60km、松本市から北へ40kmというのが立地の目安です。長野自動車道の安曇野インターから車で30分の距離にあります。
農場の上流、水の生まれる場所の風景
豚たちが毎日飲む水は、農場の隣を流れる乳川の水です。
乳川は、北アルプス常念山脈の北端の名峰・餓鬼岳に源を有します。
その水辺の風景を訪ねてみましょう。
恵まれた飼育環境
ご覧いただいた通り、農場の背後には北アルプスの大自然が広がります。
清らかな水と空気が豚たちを優しく育みます。